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【WH-1000XM4】思ってた以上の完成度でビビり散らすの巻【SONY】

こんにちは、久々にこのブログを書いているような気がしますが、最近ノイキャンが気になっていて結果1000XM4を買ったわけですが、個人的な予想を大きく上回ってきたので簡単に文章にはなりますがレビュー的な何かを書いておこうと思います。

WH-1000XM4

ここ数ヶ月の話になるんですけど、ノイズキャンセリングが気になっていて、というのも私の周りに使ってる人が多く、しかもめっちゃいいみたいな話をよく聞いていて、正直私は外出時に音楽聞かないんですが、たまたま長距離移動をする時に電車の中でイヤホンを使うシーンがあったんですよね、そしたらまあ走行音が結構うるさくて音量を結構上げないと聞こえなかったんですよね、まあそのあたりからノイキャンのデバイスが欲しくなったということですね。

ヘッドホンな理由/SONYな理由

今メジャーなのはAPPLESONYでもイヤホンだと思うんですが、私の場合既にイヤホンを持っているってのがあって、ノイキャンは無いんですが音質は十分で満足なんですよね、しかも自分の部屋で深夜使う分にはそこまで周りはうるさくないですからね、ってことでイヤホンを買ってもなぁとモヤモヤしたんで、折角ならとヘッドホンにしました。

BOSEゼンハイザーと他に選択肢もあるんですけど国内でレビューが多いのがSONYだったので、船に乗るつもりでね、間違いないだろうということです。

音質など使用感について

音質についてですが散々レビューされていることですので、私個人の主観をメインにしていこうと思います。

基本的にはドンシャリ系というかいつものSONYって感じの音質ですね、低音と高音が綺麗にある程度強調されて鳴っているというイメージですね、ただ安いヘッドホンにありがちな嫌なドンシャリではなくて、いい音でそれが実現されているので万人受けしますしどんなジャンルの音楽でも楽しめるのかなと思いました。

ただデフォルトのイコライザだと低音が若干籠もるというか、密閉型なので仕方ないとは思うんですが結構暖かめ、ボワボワするような低音でした。イコライザで低音域を少し持ち上げてあげるとそれも改善していい感じになると思います。

普段はR&Bやポップ、ロックも聞きますしたまにダンスミュージックも聞いたりと割と気に入ればなんでも聞いてる人の感想でオーディオについては素人なのでなんとも言えないところはありますが、私と同じようにそこまで音に拘りが無い、つまりオーディオマニアの人でないなら満足できると思いますね。

ノイズキャンセリング

業界最高水準を謳うだけあって、めっちゃ静かになります、まだ買ってから1週間なので外での使用はしていませんが、家で使っていてもそれを実感できますね。

私の部屋は空気清浄機とデスクトップPCが鎮座しているわけですが、普通のヘッドホンならばそれらのファンが回転している音が微かに聞こえるんですよね、それが全く聞こえなくなりますし、自分でタイプしているキーボードの音やマウスのクリック音ですらすごく小さな音になり果てる、驚異的ですね。

人の話し声は高い声や子どもの大きな声ぐらいは聞こえますが普通に話している人の声はよっぽど近寄らない限り、ましてや音楽を再生していたら気づきませんね。

なので人によく話しかけられる環境の人は少し注意が必要かもしれませんね、ただそれに対応すべくヘッドホンのタッチセンサーに手を当てると外音取り込みのモードになったりするのでうまく使えばワンチャン・・・?

バッテリー

これは今までイヤホンだったことからのギャップもあるとは思うんですが、びっくりするぐらいバッテリー持ちますね、カタログスペックで30時間とあるので当たり前っちゃ当たり前なんですが、だとしても長持ちです。私が使ってるイヤホンはというと6時間ぐらいで充電が切れてしまうので例えばアニメを一気観するとか、長編の映画を連続で見るなんてことをすれば、すぐに電池切れで使えなくなってしまうわけです。

今はご時世で海外旅行なんてできませんが、長時間のフライトとか、まあ稀な例ですがバッテリーが持つことに越したことはないって感じですね。

装着感

これがね、このヘッドホンが最高な一番の理由かもしれないですね。簡単に例えるとアップルのイヤホンやヘッドホンみたいな使い心地なんですよね。

所謂装着感はめっちゃ快適で耳も頭も痛くならないですしイヤーカップにしっかり耳が収まります、高級機なのでドライバーにもクッションがついてて包み込まれます。素材は合皮なのでメンテナンスは楽ですけど耐久性がどれぐらいあるかは使ってみないとわからない感じ。

まあ4万円弱とヘッドホンなので快適につけてられるのはもはや当たり前みたいなとこあるんですが、私が驚いたのはヘッドホンを外した時に勝手に音が止まるんですよね、まあアップル製品とかハイエンドなヘッドホンをよく使う人からしたら当たり前のことなのかもしれないですが、私みたいな高級ヘッドホン初心者からするとこれが良くってですね、やっぱり無線といえどヘッドホンを外すタイミングがあるわけですが、その時にスマホに触らなくても音は止まるし再び装着すれば続きから流れるしでそういうスマホ操作のジレンマが皆無なんですよ、もちろん今まで使ってたイヤホンでも可能ですけどね、タッチセンサーを押さないといけないのでスマホにタッチするのとあんまり変わらないんですよね、その点外す動作だけで済むのは二度手間を綺麗に解消していて個人的な革命ポイントでした。

専用アプリや細かい所について

専用アプリもあんまり文句ないですね、イコライザの設定も容易ですし最初からプリセットがあるのであんまり詳しくない人でも簡単に設定できると思いました。

2つ同時に接続しておくモード的なのがあって一瞬スマホとPCで繋げば便利かなと思ったんですけどそのスマホとPCの切り替えがなんかうまくできずPCの音は聞けるけどスマホに切り替えをしても無反応みたいになるのが微妙でした。ただこれこそ普通の人は不要な機能ですしソフトウェアの調整で改善されそうですのでまあいいかと。

最初っから専用のケースが付属してるのも最高なポイントで別売りで買うのも面倒ですし充電ゲーブルや飛行機用の変換端子、有線のケーブルなどすべてまとめて収納できるのがいいですね。

まとめ

ここまで長々と文章だけの適当なブログで最後まで読んでくれた人がいるなら感謝です。

 

 

Amazonで2021年10月29日現在は約35000円で売られています、その時々で4万円になっていることもあるみたいなので3万5千円の時に買うのがいいのかな、私はヨドバシカメラで3万8千円、ポイントが3800円分なので実質3万4千円くらいで購入しました。

兎にも角にもノイズキャンセリング搭載でこれだけ機能もりもり、値段も3万半ばと正直欠点が見つからないというか見つけようにもアラ探しになるぐらい、名機と言えるのではないかなと個人的に思いました。

細かいことを言えば今作からAptX接続が無くなっているんですが、だからと言って音質に影響もしませんし私はAndroidスマホですけど動画を見たりしても遅延はほぼ感じない程度で快適でした。

結論最高なので全人類購入しましょうという脳筋レビューでございました。

次は恐らく年末に新型のMacBookPROが届くのでもしやる気があればブログにするかもですね、最近動画編集意欲も高いので普通に動画レビューにしようかなとかも考えてますんでそこんとこは曖昧ですが。

以上です。