katsuakiの散財ブログ

ガジェットレビューをボチボチと。

CX400TW、凄く良い。

秋になり、もうすぐ今年も終わりですか

一年過ぎるのが早く感じるのは歳なのでしょうか。

 

さて、本日は完全ワイヤレスイヤホンの話です

つい先月スマホPixel3XLからOppo Reno3 5Gに機種変更して、ついでにワイヤレスのイヤホンも新調をしようと思っていました。

最初はPixel Budsを買おうと思っていたんですが、ソフトウェア的な欠点が多いようでレビューを見て諦めました。それから悩み、結果ゼンハイザーCX400TWを購入したので簡単ではありますがレビューします、そんなかんじ。

 

 

CX400TWとはどんなイヤホンなのか

スマホからイヤホンジャックが消えて数年、すっかりワイヤレスが主流になりました、そんなご時世でも有線イヤホンを使っていた私、理由は単純で遅延と音質の劣化が個人的には嫌だったからです、でもねそろそろワイヤレスも買うかと思ってね。

一応、2年前くらいにBoseのフラッグシップな完全ワイヤレスを買っているのですが、接続がAACだったので音楽はいいんですが遅延があり動画干渉には不向き、音質に不満があったわけではないのですがつけ心地もあまり好みでなく有線に後戻り、それからは有線ばっかりで完全ワイヤレスは買ってなかったんですけどね。

そんな時に私の目の前に現れたCX400、ゼンハイザーのフラッグシップと同じ音で機能を省き安くなった、入門に丁度いいかなと思い購入しました。

Amazonで約23000円とまあまあ高価なのですが、フラッグシップよりは安い。

 私が購入したのはCX400の黒色で量販店で約25000円でした、ポイント還元があるのでAmazonとの値段差は実質なしです。

使ってみて、どうなのか。

基本的に大満足なのですが、いいところと悪いところを上げつつ。

 写真が雑なのはご愛嬌、イヤホン本体とケース共にコンパクトでした。詳細なスペックは調べれば沢山出てきますので、実際の使用感を中心に。

バッテリーは本体が7時間でケース込だと20時間ほど、個人的には十分です。つけ心地も快適で耳が痒くなったり痛いということもありませんでした。

音質は2万円代の他機種と比較ができないのでなんとも言えないですけど、3万円クラスと同じ音ならいい方なのかな、個人的には十分満足できました。肝心の遅延はAptXで接続することが前提なのでiPhoneとかだと結果が変わってきそうですが、Oppo Reno3 5G(Androidと繋いで動画を見る分には気になりませんでした、口の動きと音はほぼ同じか気持ち遅れてるくらいでこれには正直ビックリしました。

音楽を聞いてみて思ったのは全体的なバランスが凄くいいですね、偏りがなく低音から高音までバランス良く鳴ってます、ただ低音が強く出て欲しい人には少し物足りないのかも、高音はクリアできれいですし有線のイヤホンと比べても特段音質が悪いということもなくワイヤレスも日々進化してるなと感じました、またアプリを使えばイコライザの設定も可能ですしタッチセンサーによる操作のカスタマイズもできます。

アプリはアカウント作成などが必要なくとても使いやすいですね、Boseより遥かに良いです、ファームウェアの更新は少し時間が掛かりましたが。

イマイチなところもあるよ。

まずこれはみんなが思ってることだと思うんですけど、廉価版にしては値段が高いですね。私は今回あまり価格を気にせず選んだのでいいんですけど、ノイキャンと外部音声取り込み、防水もなしでこの価格は正直他のイヤホンの方が機能面で上回ります。音質は他より良いはずなのでとにかく音質を追求したい私みたいな人にはピッタリですが...

アプリに一つ文句を言うとすれば、イコライザの設定がもう少ししたかった。素の音が良いので私は特に弄らず使ってますが、好みに合わせて設定を変更する時に低音・中音・高音の3つのパラメーターだけでは少し不足かなと思いました。

まとめ。

イマイチなところが値段と気になる人は気になるであろうアプリの設定、この2つだけなのでとても良いイヤホンなのには間違いないです。音質は必要だけどノイキャンはいらないよって人!これ買いましょうよ。

  • 音質は上位機種と同じ
  • 約23000円
  • ノイキャンなし、外音取り込みなし、防水なし

そんな感じ。以上です