【Huntsman mini】 これは凄く良いキーボードかもしれない【Linear Optical Switch】
Razerが7月末に発売したキーボード、huntsman miniって言うんですけどね、
これのリニア軸Verが8月31日にAmazonで発売されました、そんなリニア軸のキーボード、Razer huntsman miniが思っていたよりも良いキーボードだったので簡単にですがインプレッションを書こうと思います。
Razerの公式サイトでは8月の半ばくらいから買えたようですが、送料が乗るので私はAmazonで購入しました。
60%というサイズを採用していて、フルサイズのキーボードと比べるとテンキーや矢印キー、Fキーも省かれた仕様になっています。
キースイッチはRazer optical Switch、私が買ったモデルはリニア軸ですがその他に
カチカチとした音が特徴的なクリッキータイプもあります、色は二色展開でブラックとホワイト、私はホワイトを購入しました。リニア軸の場合、APは1.2mmでCherryの銀軸と同じ仕様になっています、旧型リニア軸のAPは1mmだったので少し深めになりタイピングでのタイプミスは少なくなるのではないでしょうか。
本題である軸の静音性の話ですが
これは想像以上で凄く静かな部類になると思います
リニア軸だと前作のHuntsman TEもありますが、あのキーボードは底打ちの音が大きく決して静音性はありませんでした、一方第2世代のリニア軸を搭載したhuntsman miniは東プレのRealforceを彷彿させるようなスコスコとした打鍵音です。Huntsman TEで賛否があった底打ち音や金属音も改善されていて静かになっています。金属音という点では殆ど鳴ってないと思います、私自身金属音が気になってHuntsman を使わなくなりましたがこれなら長く使っていけそうです。
音に関しては店頭などで確認してもらうのが一番いいのですが、私が表現するとすればRealforceやCherryピンク軸と似てるんじゃないですかね、それらの軸と比べても十分な静音性があると思いました。
その他仕様について
このキーボードは接続ケーブルにUSBTypeCを採用していて、ケーブルの抜き差しが可能になっています、コンパクトなキーボードなので持ち運び時にケーブルを取り外せるのは良い点だと思います。
60%のコンパクトさの為に犠牲になったキーはFnキーとの同時押しで使うことができテンキーレスキーボードとできることは同じだと思います。
APが1.2mmなのも特に私は気になりませんでした、まだゲームをプレイしていないのでゲームプレイ時の反応速度に関してはなんとも言えませんがタイピングは普通にできますし、APが浅いからといって打ちにくいということは今の所ありません。
肝心な値段は16980円と他の60%キーボードと比べると少し高い気はしますが、軸の仕組みもメカニカルとは違う無接点の仕様になって耐久性も高いとのことなので仕方ない点かなと思います、価格に見合う満足感は十分得られたなと思いました。